日本の採用選考で使われるSPI適性検査のすべて

記事の目次 8項目 · 4分で読めます
  1. 日本の適性検査とは
  2. SPIとは
  3. SPIの採点の仕組み
  4. SPIを突破する方法:コツと工夫
  5. 適性検査を突破するためのコツと対策方法
  6. 1. 言語分野
  7. 2. 非言語分野
  8. 3. 性格分野

日本企業の社員として正式に採用されるには、SPI適性検査を通過する必要があります。これは外国人も日本人も等しく受験し、通過して初めて一部の日本企業の採用条件を満たせる試験です。本記事では、VietIS Educationが日本の適性検査の全体像を概観したうえで、SPI(Synthetic Personality Inventory:総合適性検査)について詳しくご紹介します。そのうえで、この適性検査を突破するためのコツと対策方法をお伝えします。

日本の適性検査とは

日本の適性検査 は、応募者が働くうえで必要な基礎知識とスキルを十分に備えているかを確認するとともに、その人の性格や資質が自社での勤務に適しているかを見極める目的で生まれました。主に新卒の学生や、新しい分野へ挑戦する人に対して実施されます。

なかには専門性の高い検査もあります。たとえばComputer Aptitude Battery(CAB)は、コンピュータ技術分野の知識を測定するものです。

一方、Graduate Aptitude Battery(GAB)は、CABを開発した研究企業でもある英国のSHL社が作成した検査です。数学、言語、性格までを含む総合的な内容となっています。

CABとGABはいずれも日本の一部企業で使い分けられていますが、SPIほど広く普及してはいません。

SPIとは

SPIは、人材採用企業であるリクルートキャリア(Recruit Career Co.)が開発した選択式の適性検査です。日本国内では約12,000社が採用選考の過程で幅広く利用しています。毎年およそ2,000,000人の日本人・外国人の応募者が、選考に参加する際にこの検査を受験しています。

SPIは、能力検査と性格検査の2つに分かれています。能力検査は、言語分野(日本語)と非言語分野(数学・論理)で構成されます。SPIには英語版や韓国語版もありますが、実施されるケースはごくまれです。

日本のSPIは、テストセンター、応募先企業の会場、あるいは自宅など、さまざまな場所で受験できます。現在はパソコンでの受験が主流ですが、従来どおり紙で実施する企業も残っています。

一般的な SPI では、言語・非言語分野におよそ35分、性格分野に30分が与えられます。

SPIの採点の仕組み

基準点は企業ごとに異なります。点数は高ければ高いほどよいというものではなく、社内のどのポジションでも働けるだけの幅広い知識の土台があるかどうかを、満遍なく解答して示すことが大切です。

多くの企業は、点数の結果をもとに応募者に適したポジションを決めています。

SPIを突破する方法:コツと工夫

最良の結果を出すには、とにかく数多く練習することが欠かせません。SPIの模擬問題を解いて実力を養いましょう。また、SPI対策の問題集は書店やオンラインショップで数多く販売されていますので、そうした教材を活用するのもおすすめです。

適性検査を突破するためのコツと対策方法

1. 言語分野

同義語・対義語が、最も力を入れるべき部分です。加えて、読解問題の内容が応募先企業に関連していることもあります。志望する企業の業界について、書籍や新聞で幅広く情報を仕入れておきましょう。

2. 非言語分野

百分率、小数、掛け算、論理などの基礎を復習しておきましょう。おすすめは日本語の教科書で学ぶことです。問題文や日本の教育課程で使われる語彙や公式に慣れることができます。

3. 性格分野

時間をかけて考え込む必要はありません。志望する企業に合った、簡潔で一貫性のある回答を心がけ、極端に偏った答えは避けましょう。

あわせて、SPIを受験する方に共通しておすすめしたいコツがあります。それは、とにかく多く読む練習を重ねることです。直前の詰め込みにならないよう、できるだけ早くから読み始めてください。

SPIの問題を無料で解けるアプリやサイトもあります。ぜひ日頃から練習してみてください。

  1. SPI言語・非言語 就活問題集 -適性検査SPI3対応- https://apps.apple.com/app/id1594343044
  2. 時事問題&一般常識 2022 就活の筆記試験・面接対策アプリ – https://apps.apple.com/app/id1639833941

まとめ

最良の結果を得るために、日本語の知識分野の復習により多くの時間を割き、応募先企業に関する情報も併せて収集しておきましょう。十分な知識を身につけるには、できるだけ早く対策を始めることが大切です。本記事でご紹介したコツと方法を組み合わせて取り組めば、スコアも結果もきっと期待に応えるものになるはずです。

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