ウェビナー: 日本の顧客と働くときにおける特徴と課題

04/11/2024

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VietIS Educationでのヴー・ヴィエット・アインの「成りたい自分になる」までの道のり

VietIS Educationは、トゥイロイ大学出身のIT分野の将来有望な学生、ヴー・ヴィエット・アインさんが、国際的なテクノロジー環境で働くため、正式に日本でのキャリアをスタートさせたことを心よりお祝い申し上げます。これは、彼の粘り強い努力と、大きな目標を達成しようとする強い決意に対するふさわしい成果です。

学び舎から国際キャリアの扉へ

アインさんはウェブサイト開発の経験を1年持ち、日本の大手テクノロジー企業で働くという明確なキャリアビジョンを持つ、意欲的な学生でした。早い段階からの知識習得とスキル向上への真摯な取り組みが、彼自身の道のりのための強固な基盤を築きました。

専門知識に加え、体系的に磨き上げた日本語能力は、彼の重要な強みとなり、自信を持って日本企業の採用選考に臨む助けとなりました。

SoftBankグループの一員、Axssedの「新人」に

徹底した準備と主体的な精神により、ヴィエット・アイン氏は採用選考を見事に突破し、日本のトップ通信グループであるソフトバンク株式会社傘下の企業、Axssedに正式に入社しました。

この重要な節目は、アインさんの国際的なキャリアの始まりを示すだけでなく、粘り強い努力をもって夢を追い求めることが、必ず実を結ぶことの証明でもあります。

VietIS Education — 信頼できるパートナー

この道のりにおいて、VietIS EducationはIT人材供給プログラムを通じて、アインさんと共に歩めたことを大変光栄に思います。私たちは、彼が目標に向かって確固たる一歩を踏み出せるよう、支援し、方向性を示し、活力を提供できたことを誇りに思います。

本人からのメッセージに耳を傾ける

https://www.youtube.com/watch?v=sxUTlsDtcb4

ぜひ、アインさんが語る、日本での勤務という夢に触れるまでの準備、経験、そして感情についての率直なメッセージに耳を傾けてください。彼の話は、同じ目標を抱く若者たちにとっても、大きなインスピレーションとなるでしょう。

あなたも日本での夢を育てていますか?

もしあなたが日本でITキャリアを築きたいと望むなら、VietIS Educationは、あなたの能力に合った、明確で実践的なロードマップをいつでもアドバイスする準備ができています。

詳細なご相談・お問い合わせはこちら m.me/vietis.education

VietIS Educationでのド・ヴァン・ヴーの「成りたい自分になる」までの道のり

「夢の中には、幸運によってもたらされるのではなく、努力、粘り強さ、そして自分自身を信じる心によって描かれるものがある。」

Đỗ Văn Vũ(ド・ヴァン・ヴー)- 情熱に溢れる若きITエンジニアは、キャリアにおける重要な転機を迎えました。それは、日本の大手テクノロジー企業で働くという正式な一歩を踏み出したことです。これは単なる職業上の節目ではなく、彼自身が粘り強く目標を追い求めてきた軌跡の証でもあります。

明確な目標から、ふさわしい成功へ

最初からヴーさんは、常に明確な成長の方向性を定めていました。それは、たゆまぬ学び、スキルの研鑽、そして専門能力の向上です。ヴーさんは、プロジェクト一つひとつ、そして経験の一つひとつを通して、徐々に自身の能力を証明し、日本の採用担当者が求める厳しい要求を乗り越えてきました。

規律ある精神、粘り強さ、そして絶え間ない進歩への意欲こそが、ヴーさんが厳しい選考プロセスを突破し、日本という国際的なテクノロジー環境で働く機会を切り開いた鍵となりました。

VietIS Education — キャリアの道のりを共にするパートナー

今日の成功の裏には、入念な準備の過程があります。VietIS Educationは、ヴーさんの日本IT人材育成・紹介プログラムを通じて、共に歩めたことを誇りに思います。ここは、テクノロジーに情熱を持つ若者が、正しい方向性を見つけ、体系的なスキルを身につけ、そしてキャリアの夢を掴むための活力を得る環境です。

本人からのメッセージに耳を傾ける

添付の動画では、ヴーさんが仕事だけでなく、彼自身を変えることになったこの旅路について語るのを聞くことができます。ヴーさんのストーリーは、あなた自身の旅を始めるための自信とインスピレーションをきっと呼び起こすでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=_roiG6bcUyg

あなたも日本で働くことに憧れていませんか?

もしあなたが日本でのITキャリア構築という目標を抱いているなら、VietIS Educationはいつでも共に歩む準備ができています。あなたに最も適した明確で具体的なロードマップについて、ぜひお問い合わせください。

詳細なご相談・お問い合わせはこちら:m.me/vietis.education

🎃 VietISのハロウィン – オフィスが「喜びの館」に変わる

もし10月20日が花と愛の日であるなら、VietISのハロウィンは、笑いと創造性と全力を尽くす精神の日です。

ハロウィンは単なる仮装のお祭りではありません。VietISの全メンバーが一旦仕事の手を休め、喜びと絆の中で完全に生きる機会なのです。これこそが、私たちが常に誇りに思っているVietIS独自の文化を形成しています。

🕯️オフィスが「変身」– 創造的に限界なし

朝早くから、ハロウィンの雰囲気がVietIS全体に広がっていました。

見慣れた仕事のスペースが「衣替え」し、カボチャ、蜘蛛の巣、お化け、そして温かい黄色の照明で彩られました。

各部署はそれぞれが「創造チーム」となり、共に飾り付けを行い、アイデアを出し合い、最も「不気味」でありながら最も「VietISらしい」空間を競い合いました。

手作りのボードから巧みに作り変えられたリサイクル品まで、細部に至るまで、VietISのメンバーのチームワークと無限の創造性が示されました。

👻 仮装コンテスト –  一人ひとりが物語

最も待ち望まれていたのは、VietISハロウィンパーティーの仮装コンテストです。

「魔女、ゾンビ、死神」といった不気味なキャラクターから、ユーモラスで可愛らしい姿まで、VietISのメンバーの忘れられない登場シーンにオフィス全体が爆発的な盛り上がりを見せました。

一つ一つの衣装、一つ一つのキャラクターは、単なる楽しみだけでなく、個性を表現し、創造的なセンスと自信を示す方法でもあります。これこそがVietISが働く文化の中で常に奨励していることです。

🎉 一つ一つの瞳に映る、満ち足りた喜び

ゲームごと、集合写真ごと、そしてチームメイトを応援するたびに上がる歓声、そのすべてが一つになり、「VietISの喜び」という名の協奏曲を奏でました。

それゆえ、ハロウィンは単なるお祭りではなく、皆が互いに近づき、忘れられない思い出を共に作る「つながりの日」なのです。

💫 単なる楽しい一日を超えて — それがVietISスピリット

VietISでは、強い組織の結びつきは、単に仕事を通じて生まれるのではなく、共に笑い、楽しむ瞬間によっても築かれると、常に信じています。

ハロウィンはそれを証明しています。ここでは、ポジティブなエネルギー、若々しい精神、そして分かち合いの気持ちが、一人ひとりにまで広がっていくのです。「共にカラフルで、温かく、たくさんの笑いに満ちたハロウィンを創り上げてくれたVietISの心たちに感謝します。」🎃

アウトソーシングは、IT業界において広く用いられているビジネス戦略であり、企業が一部または全てのビジネスプロセスを第三者に委託することができます。ベトナムにあるソフトウェア開発会社にとって、日本市場は依然として理想的な市場であり、多くの機械があることと同時に、多くの課題も伴います。VietIS Educationと一緒に、Webinarで日本の顧客との業務における特徴と課題を探ってみましょう。

日本の顧客をはじめ、国際的な顧客と協力する際には、文化、言語、ビジネスプロセスの違いに直面することが多くなります。業務プロセスの理解と同期は非常に重要ですが、それは大きな障害となることもあります。言語や理解の違いにより、コミュニケーションや意思疎通が複雑になることがあります。さらに、法的な問題やコンプライアンス、情報セキュリティの問題も、国際パートナーと仕事をする際には特に注意が必要です。

顧客は、提供者からの透明性、責任感、コミットメントを高く求める傾向がありますので、信頼できる長期的な関係を築くことも大きな課題です。

日本文化の違いがアウトソーシングに与える影響

日本のパートナーとアウトソーシングを行う際には、日本特有の文化的な違いを深く理解することが求められます。日本の文化は非常に独特ですので、コミュニケーション、意思決定、アウトソーシングにおけるプロジェクト管理に大きな影響を与えます。

例えば、日本人は謙虚を好み、直接的な議論を避け、個人の利益よりもチームの共通の目標に集中する傾向があります。これは、個人主義や明確な議論を重視する西洋の文化とは大きく異なります。アウトソーシングチームは、日本文化に適応するために働き方を調整する必要があります。

コミュニケーションと言語の困難

アウトソーシングで日本の顧客と協力する際の大きな課題の一つは、言語とコミュニケーションの文化的な違いです。日本では、会話の内容だけでなく、雰囲気を読む文化が深く根付いており、曖昧な表現でも効果的にコミュニケーションが取れる場合があります。しかし、ベトナムを含む多くの国々では、「はっきり言ってもらわないとわからない」という考え方が一般的です。例えば、日本の文化では「できるかもしれない」と言うことが、実際には丁寧に断っている意味である場合が多いです。

日本の顧客とのコミュニケーションで起こりうる問題:

  • 高コンテクストのコミュニケーション: 会議中に日本の顧客が「これは面白いアイデアですね」と言った場合、それは即座に同意しているのではなく、もう少し考える時間が必要であることを意味することがあります。
  • 非言語コミュニケーション: 聞いている間にうなずくことは、日本の顧客には同意していると理解されることがありますが、実際には単に聞いていることを示しているだけかもしれません。
  • 言語の違い: 日本の顧客は「締め切り」という言葉よりも「最終期限」を好んで使用します。
  • ビジネス文化とプロジェクト管理における違い:

日本のビジネス文化とプロジェクト管理は、西洋とは大きく異なる点があります。日本の企業文化では、お互いを尊重し、チームワークを重視し、リスクを避けることが非常に重要です。プロジェクト管理は、一般的に保守的であり、革新的な決定やリスクを伴う行動は少ないです。意思決定には、複数の管理層の合意が必要となるため、時間がかかることがあります。これがアウトソーシングにおける日本のパートナーとの協力における課題となります。

情報セキュリティと知的財産権の問題

アウトソーシングで日本の顧客と協力する際、情報セキュリティと知的財産権の問題は大きな課題となります。日本企業は、資産や機密情報の保護を非常に重視しているため、外部のパートナーと情報を共有する際には特に慎重です。

また、知的財産権の保護も日本企業にとって大きな懸念事項であり、彼らは自社の技術や発明、製造プロセスを厳密に管理し、秘密にしておきたいと考えています。そのため、知的財産権の保護は、日本のパートナーと協力する際に解決すべき重要な課題です。

信頼関係の構築における課題

日本の顧客との信頼関係を築くことは、アウトソーシング業務において大きな課題です。文化やコミュニケーションスタイルの違いにより、かれらのニーズを理解および応答するために時間を作って、共感が必要とされます。

重要な要素の一つは、プロセス、契約、コミュニケーションにおける慎重さと詳細への配慮です。日本の顧客は、合意や契約を遵守することを非常に重視しています。これらの要求に応えられない場合、彼らの信頼を得ることは難しくなります。

さらに、信頼関係の構築は、仕事の結果だけでなく、交流会合や日本のビジネス習慣への理解にもよります。

品質管理とコントロールにおける課題

アウトソーシングで日本の顧客と働く場合、品質管理とコントロールが大きな課題となります。文化の違いにより、日本では非常に厳格な基準が設定されています。彼らは細かいところまで注意して、パートナーも同様な基準を求めています。

アウトソーシングサービス提供者は、詳細な品質管理プロセスを確立し、定期的にチェックや評価を行うことで、この基準に適応する必要があります。また、スタッフに対して、小さな仕事や問題でも品質と報告に対する意識を向上させるための教育が求められます。

時間管理と納品スケジュールにおける課題

時差の違いは、仕事の連携やコミュニケーションに影響を与える可能性があります。日本の顧客は、納期を厳守することを非常に重視しており、事前に早めに報告しない限り、納品の遅延を受け入れません。顧客に「X日リリース」と通知した場合、それはX日の営業時間内であることを意味し、X日終わりまでではないことに注意が必要です。

生産性や品質の維持・向上における課題

日本では、新卒者が就職した会社に長期間勤め続ける傾向があり、転職を避ける人も少なくありません。それに対して、ベトナムや欧米市場では、社員が退職することが一般的です。これにより、開発の特定の時期にプロジェクトの進行状況や品質に影響を与えることがあります。


以上が、VietIS Educationの講演者からの情報と見解です。これにより、日本の顧客と働くことにおける特徴と課題を理解し、より効果的に協力できるようになることを期待しています。